SURVEY REPORT

集計レポート

16睡眠タイプ診断にご協力いただいた 7,746 のデータを集計しました。
ご参加いただいたすべての方に、心よりお礼申し上げます。

集計期間:2026-01-07〜2026-02-28

7,746名が回答

回答者プロフィール

回答者の約6割が10代以下、約6割が男性でした。若い世代・男性が多いというバイアスを考慮しながらデータをご覧ください。

年齢分布

10代以下57.5%
20代15.9%
30代7.9%
40代7.6%
50代8.5%

性別分布

男性61%
女性37.8%
その他・回答しない1.1%

クロノタイプ(朝型・夜型)の分布

回答者のクロノタイプスコアの分布です。スコアが低いほど朝型、高いほど夜型を示します。 平均スコアは 3.38 / 5.0 で、 やや夜型寄りに偏った分布が見られます。

← 朝型夜型 →
朝型(ライオン)中間型(クマ)夜型(オオカミ)

主要な発見

睡眠の質 (SQS)
5.0 / 10

平均スコアは10点満点中5.0点。回答者の約58%が「やや低め〜低い」と感じています。

光刺激感受性
29.9%

約3割の人がLight Sleeperタイプ。光や音に敏感な人ほど睡眠スコアがやや低い傾向。

必要睡眠時間
8.3 時間

平均的な必要睡眠時間は約8.3時間。8時間が最多(37.6%)で、夜型ほど長い傾向。

睡眠の質に影響する要因

重回帰分析の結果、睡眠の質(SQS)に最も影響していたのは「日内変動の大きさ」でした。 1日のエネルギーの波が激しいほど、睡眠スコアが低くなる傾向があります。

日内変動(DI)34.4%
クロノタイプ(ME)31.1%
光刺激感受性19.7%
必要睡眠時間14.8%

※ 標準化重回帰係数の絶対値比(R²=0.124)。値は寄与の相対的な大きさを示します。

クロノタイプ別の睡眠の質

データによると、朝型の人ほど睡眠の質スコアが高いという結果が出ました(かなり朝型 5.62 → かなり夜型 4.24、r = −0.24)。 夜型の人は社会的な起床時刻と体内時計のずれ(ソーシャル・ジェットラグ)によって 睡眠の質が低下しやすい可能性があります。

年齢とクロノタイプ・睡眠の質

年齢が上がるほど朝型に近づく傾向が見られます。20代が最も夜型(MEスコア 3.49)で、50代では最も朝型(3.10)に近づきます。 一方、睡眠の質(SQS)は50代が最も高く(5.34)、生活リズムの安定が睡眠の質を高める可能性を示しています。

年齢別 クロノタイプ(MEスコア)

← 朝型夜型 →

年齢別 睡眠の質(SQS)平均

性別とクロノタイプ・睡眠の質

男性はやや夜型(ME 3.42)、女性はやや朝型(ME 3.32)という傾向があります。 t検定では有意差あり(p < 0.001)ですが、効果量は Cohen's d = 0.13(small)と非常に小さく、統計的に有意なものの実質的な差はほとんどありません。 睡眠の質(SQS)も男性(4.97)・女性(4.91)でわずかな差にとどまります。

クロノタイプ(MEスコア)

男性3.42
女性3.32

※ スコア範囲 1.0〜5.0(高いほど夜型)

睡眠の質(SQS平均)

男性4.97
女性4.91

※ SQS範囲 0〜10(高いほど良好)

t(7650) = 5.69, p = 0.0000, Cohen's d = 0.13 — 大標本による統計的有意差。実質差はごく小さい。

2Dクロノマップ(密度ヒートマップ)

朝型・夜型(ME)× 日内変動の大きさ(DI)の2軸で全回答者をマッピングしました。 色が濃いほど回答者が密集しています。最も多い組み合わせは中間帯(ME 3〜3.8 × DI 2.6〜3.4)で、ベル型の分布が確認できます。

← 朝型 (ME)夜型 →
波型↑↓安定
29.8%朝型×波型(朝ピーク型)
28.2%夜型×安定型(安定夜型)
21%朝型×安定型(安定朝型)
21%夜型×波型(夜ピーク型)

必要睡眠時間の分布

「理想的な睡眠時間は?」という質問への回答。最多は8時間(37.6%)で、 平均は8.3時間でした。

今後も継続的にデータを収集し、より精度の高い洞察をお届けできるよう取り組んでいきます。
ご参加いただきありがとうございました。

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CHRONOTYPE DIAGNOSIS · SURVEY REPORT

CCQ: Dosseville et al. (2013) · SQS: Snyder et al. (2018)